仏教
《モバイル》

尺八・虚無僧・味噌・醤油の発祥の古刹
鷲峰山 興国寺
(しゅうほうざん こうこくじ)
山号 鷲峰山(しゅうほうざん)
俗称 地元由良では開山(かいさん)という名で親しまれている。
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 釈迦如来
創建 貞元年(1227年)
開基 葛山五郎景倫(かつらやまかげとも=高野山金剛三昧院の僧、願性)
開山 心地覚心(しんちかくしん。1207〜1298)。亀山法皇より「法燈禅師」号。後醍醐天皇よりの勅諡(ちょくし)は法燈円明(ほっとうえんみょう)国師。
備考
鎌倉幕府三代将軍・源実朝の菩提寺
札所 紀伊之国十三仏霊場第8番本尊 帆柱観世音菩薩
国指定重要文化財
*木造法燈国師坐像(鎌倉時代)
*絹本著色法燈国師像(鎌倉時代)
*紙本墨書誓度院規式(鎌倉時代)
和歌山県指定無形民俗文化財
*興国寺の燈籠焼(興国寺燈籠焼保存会)
国指定天然記念物
*門前の大岩
年中行事
*1月第2月曜(成人の日) 天狗祭り
*5月 花祭り(お釈迦様のご生誕を祝うお祭り)
*8月15日夜 火祭り(灯籠焼き・孟蘭盆会)
県指定無形民族文化財
*10月13日 開山忌法要

縁起
葛山五郎景倫(かずらやまかげとも、高野山金剛三昧院の僧、出家後の名は願性(がんしょう))が鎌倉三代将軍源実朝の菩提を弔うため安貞元年(1227年)真言宗西方寺として創建。
正嘉2年(1258年)心地覚心(法燈国師・ほっとうこくし)が宗旨を禅宗に改めると、「関南第一禅林」として栄え、多くの高名な僧を輩出した。永仁6年(1298年)に覚心が示寂、その後、後醍醐天皇より)国師号を授かる。興国元年(1340年)に後村上天皇から興国寺の寺号を賜ったと伝えられる。
天正13年(1585年)の織田信長の兵火(羽柴秀吉の紀州攻め)で堂塔の大半を失うが、慶長(けいちょう)年間(1596〜1615)領主の紀州藩浅野幸長が復興、以後浅野家・徳川家代々の藩主の庇護を受ける。
普化尺八の本寺(普化宗《ふけしゅう》発祥の寺)、「尺八」「虚無僧(こむそう)」「径山寺(きんざんじ)味噌・金山寺味噌」「醤油」のわが国発祥の地として知られている。
交通
和歌山県日高郡由良町門前801
JRきのくに線紀伊由良駅から約1km、中紀バスかタクシー利用可
bukkyo.net
興国寺(和歌山県日高郡)
世界平和祈願
皆共成佛道
http://
mobile.bukkyo.net
![]()
≪仏教 モバイル≫